

看護科学学会って?
活躍する看護職の姿を目にしたことはあると思います。
看護職は、人間が生まれてから亡くなるまで、すべての過程を支えるプロフェッショナルです。
病を持つ方が早く回復するように支えたり、活き活きとより健やかに過ごすために人々を支えたり、時には死にゆく人とその人の大切な人の心を支えたり…。人が直面する様々な過程で、その人と向き合い、その人のからだ、こころ、大切な家族や友人も含めて支える仕事です。
そして、このような人々を支えるための知識や技術の基盤となるのが「看護の科学」なのです。
私たち看護科学学会は、病を持つ人々(患者)をはじめ、様々な人びとを支え、幸せにするために「看護の科学」を探求・議論・社会発信している団体です。日本で最大の看護学会で、1万人を超える会員と研究者が集まっています。
このサイトを通して、看護学の研究者に興味や関心を持ち、将来の仲間が増えてくれることを願っています。
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ドキュメンタリー
看護学の研究は人々を幸せにする研究です。病気の子どもさんと、そのご家族を支える研究者に密着して、
どんな風に人びとを幸せにしているのか、見てみましょう。


看護学の研究者
研究者は、子どもがなりたい職業ランキングでかならずトップ10入りする職業です。看護職(看護職・助産師・保健師)も、なりたい職業としていつも高順位です。「看護職」と「研究者」二つの側面を併せ持つ「看護学の研究者」は、興味が掻き立てられる、夢のある仕事です。看護職ではなく、看護学の研究者になるにはどうしたらなれるのでしょうか?その道筋を追ってみましょう。どんな風に人びとを幸せにしているのか、見てみましょう。
詳しく見るよくある質問
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Q
看護学の研究者と看護師との違いは?
A看護学の研究者も、看護師の国家資格をほとんど持っています。つまり、看護師です。ただ、一般に看護師というと、患者や住民が自分らしく健康生活(療養生活)を送れることを目的に、医療現場や地域や在宅の現場でお仕事をしています。
看護学の研究者は、看護分野の視点から人々の生活の質の向上をめざし、研究手法を用いて、個人や地域社会における健康課題の解決を目的に、その原因を探索や、課題解決へのケア方法の開発を行うことを仕事としています。 -
Q
看護学の研究者はどのような場所でお仕事をしているのですか?
A看護学の研究者は、研究機関や教育機関(大学)で活躍しています。また医療機関の研究所で活躍している者もいます。本サイトの一例である動画をご覧ください。
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